マロン式マスツーリングのススメ
さて、皆様は「マスツーリング」と聞くと何を思い浮かべますか?
「大勢でワイワイ?」「ビシッ!っと決まったフォーメーション?」
人それぞれ想像する物は違うと思いますが、私は「走った道や食べた物をその場で共有出来る」のがマスツーリングの醍醐味だと思います☺
さて、そんなマスツーですが、ソロツーとは違って団体行動を取ります。
見知った相手だけではなく、時には知らない人とも走る事があると思います。
そんな時、やっぱり必要になるのが「気遣い」ですね☺
だけど、大袈裟な気遣いは必要ありません。
「さりげない」気遣いがマスツーをする際には大事であり、お互いに気持ち良く走れる秘訣だと思います☺
それではマスツーの特徴をまずは見ていきましょう✨
(注※以下に記した物は過去に私がTwitterを通してマスツーをしてきた中で感じた内容です。非常に個人的な主観が入っている事をご了承下さい)
マスツーのメリット
・色々な人と知り合える
・自分の知らない知識やバイクを知る事ができる
・その場その場での感動を皆で共有出来る
・何より楽しい←ここ大事
マスツーのデメリット
・やっぱり自分と相性が合わない人もいる
・団体行動である以上全体的に動きが鈍る
・ソロツーには必要ない他者への気遣いが必要(自分のペースで走れない)
まぁソロツーもマスツーも一長一短はあります。
それでもやっぱり誰かと話ながら、ワイワイやりながら旅をして、笑って、美味しい物食べるのは楽しいものです。
もちろん、参加者のタイプなどで変わってくる面もあります。
・知り合いが多い
・平均スピードが早い、遅い
・休憩を頻繁にとるか、とらないか
等々記せば沢山ありますね笑
あ、ちょっとマスツー面白そう❗って思った、そこの貴方❗
是非走りましょう✨まずはマロンツーリングに参加する事をオススメします笑
マスツー難しそうだな~、と思った、そこの貴方❗
貴方もまずはマロンツーリングに参加する事をオススメします笑(露骨な宣伝)
さて、そんなマスツーですが、ソロで走るのとはやっぱり勝手が違ってきます。
代表的なのが、やはり千鳥足走行でしょうか。
マスツーのフォーメーション
マスツーって想像すると、バイクが右と左交互に並んで走っている姿を想像する人も多いと思います。あれって、実際に走ってみるなと、如何にあの陣形が大事なのかわかるんですよね笑
それでは重要なポジション順に役割を見ていきましょう❗
先導者
先導…一番前を走る人ですね。基本的にはツーリングの発案者が走る事になると思います。その集団の全てを左右する重要なポジションです。
基本的に速度超過は厳禁です。
先頭がスピードを出していると仮に後続者が遅れた場合、それ以上のスピードを出さないと前に追い付いていけません。
信号ではぐれていないか、何かトラブルはないか、常に後ろを気にする事になると思います。
インカム等があると便利ですが、無い場合は他の手段を考えましょう。
私が前を走る時は、走行車線の右寄りを走っています。
これは左寄り(キープレフト)をするよりも右に空間が出来る分、後続車を見やすいな、と思ったからです。
それと一番後ろのバイクのヘッドライトをしっかりと記憶します。
こうする事により、はぐれた際にすぐに気がつく事が出来ます。
最後尾
いわゆる「しんがり」になる人ですね。
原則として、その集団の中で一番走り慣れている人、ベテランの人を据えるべきです。
出来れば先頭の人とインカムで繋ぐ事がベストですね☺
後ろから何か異常はないか見たり、進路変更や車線変更時の空間確保など出来ると集団行動がよりスムーズになります。
先頭とはぐれてしまった際に、はぐれた集団を誘導しなきゃいけなくなったりと、サブリーダー的な役割を担う事も少なくない重要なポジションです。
2番手
先頭の後ろを走る人の事です。
信号待ち等の時に先頭と色々話す、いわば相談役になる事が多いと思います。
先導者が気がつかない部分をサポート出来ると先導者の負担が少し減ります。
真ん中
真ん中を走る人に求められるのは千鳥足走行の維持、前後との車間距離の把握、ある程度は集団のスピードに合わせる事。
だけど、自分の実力を越えるようだと感じた場合は自分のペースで走りましょう✨
そこは先頭と最後尾の人がサポートしてくれるはずです。
事故を起こしては元も子もありませんからね👍
と、まぁ偉そうに語らせて頂きましたが、一番重要なのは「ツーリングを楽しむこと」「集団行動を楽しむこと」だけです。
頭で考えすぎず、楽しむことです❗(°▽°)
なにもみんな大変な思いをするために集まった訳ではありません笑
色々な人と走りたいから集まった訳です。
変に萎縮したりせず、ワイワイ走るのがマスツーリングのコツです👍
とりあえずは以上となります。
これから走っていく上でもっともっと気がつく事もでてくると思います。
そしたらまたブログに載せていこうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました🙋